企業倫理規範

パロマは、製品の開発・製造・販売・サービス活動を通じて製品をお使いいただくお客様の安全、安心で快適な生活の向上にお役に立てることを志し、その精神を企業としての社会貢献の根幹とし、健全なる企業を目指します。
基本行動指針

1.お客様品質へ、全力で

パロマは、お客様の目線に立った製品・サービスの向上のために積極的にお客様のご意見をおうかがいし、全力でお客様品質の実現をして参ります。

2.社会の一員であることの自覚

パロマは、社会の一員であることを自覚し、多くのお客様や地域の皆様への感謝する気持ちを持ち、社会とともに歩んで参ります。

3.地球環境への配慮

パロマは、今まで培ってきた環境技術を最大限に駆使し、省エネ製品などの地球環境に配慮した製品開発とその普及とともに企業活動において環境保全に積極的に取り組んで参ります。

4.従業員とともに

パロマは、チャレンジ精神旺盛な人材を育成するとともに、活躍できる環境づくりを行い、従業員一人ひとりが情熱を持って仕事に取り組む企業を目指して参ります。
消費者安全行動指針
私たちメーカーにとって最も重要なことは、“消費者の皆様が何を私たちに期待し、 私たちがそれにいかに応えていくか”、に他なりません。消費者に提供する製品の安 全性向上は、私たちだけの立場から考えるのではなく、常に消費者の意見を尊重し、 消費者とともに作り上げていかなければなりません 。 そのために、およそ企業とし て備えるべき基本的なコンプライアンス(法令 遵守のみならず広く社会からの要請 に応えること)の精神を広く誰もが理解 すると同時に、まず消費者あってのメーカー であることを意識し、誇りをもち、 その使命を自覚し、ここに消費者安全行動指針を 明言します。
  1. お客様へより安全な製品を供給するために、より安心な生活を提供する社会的責任を十 分認識し、「お客様の視点に立って開発・製造・販売する」「 消費者安全の確保第一」を社 員全員が事業活動の基本とします。
  2. 製品の開発を行う場合は安全性最優先の理念に基づいて消費者が求めているものを念 頭に置き、製品の製造と供給においては消費者への安全性が十分確保されていることを 一人ひとりが確認することを社会的な使命と考え ます。
  3. いわゆる「ヒヤリ」「ハット」のようなまだ問題として表面化していない情報や、詳細が未確 認の情報でも、消費者の安全の確保と向上のために必ず報告し、事故を未然に防ぐ活動 に積極的に参加します。この場合、上司や会社幹部、経営トップはけっして報告された情報 の不備や内容、重要度の軽重などによって部下を叱ることがあってはなりません。
  4. 万一事故が発生したときには、いち早く経営トップに情報の伝達を行うこととし、会社全体 で消費者の安全を守ることを最優先に考え、事故の発生・拡大を防止する体制整備に尽 力します。また、事故速報や原因調査、顧客対応など各自の職務に真摯に取り組み、事故 の再発防止を徹底して行います。
  5. 消費者の安全に取り組むのは特定の部門だけでよいとの意識を持つことなく 、 誰もが消 費者の安全を向上させる一員であるという、共通の安全意識を持つために 、安全教育を 受けます。

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