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温水機器

ガス器具の豆知識

温泉水・井戸水でのご使用について

温水用機器に関しましては、上水用機器のため温泉水・井戸水でのご使用はおやめ下さい。
耐久性を損なう場合があり、不具合等発生した場合には、保証期間内でも有償修理となります。

冬期における、給水・給湯配管の凍結について

冬期には、給水・給湯配管が凍結し破損事故が起こる事があります。このような事故を防止する為に、次のような処置をおとり下さい。

  1. 凍結防止ヒーターが組み込まれている機器の場合は、凍結防止の為、未使用の場合でも、電源のプラグは抜かないで下さい。
  2. ガスバルブを閉じて、給湯栓を少し開けて、少量の水を流し続けて下さい。
  3. 長期の不在や極端に寒い時は、取扱説明書に従って機器内の水を抜いて下さい。

※万が一凍結した場合には、機器の破損、異常を起こし水漏れや空焚きなどの恐れがあります。凍結防止をせずに凍結して、機器を修理する場合は、保証期間内でも補修費用はお客様負担となります。

シャワーご使用時のご注意

出湯直後は、お湯の温度があつくなったり、冷たくなったりすることがあります。
シャワーを使う場合は、手のひらで湯温が安定していることを確かめてから使用してください。
またやけど防止のため出始めのお湯は体にかけないでください。

Q機能付き給湯器なら、お湯の温度差を最小限に抑え、蛇口を開いてすぐに適温シャワーをお使いいただけますので、おすすめです。

給湯能力について

給湯能力は号数で示し、器具名の一部に号数を表示しています。
例えばPH-5BRJは5号、PH-81BFは8号、PH-163EWHは16号、FH-242AWDは24号です。
1号能力とは、水温+25℃上昇のお湯を1分間に1リットル出湯できる能力を表しています。

元止め式・先止め式について

瞬間湯沸器の給湯方式による区分です。
元止め式とは、機器の入口側(給水側)の水栓の操作で給湯する(元止め専用)方式のもので、給湯配管できないもの。
先止め式とは、機器の出口側(給湯先)の湯栓の操作で給湯する(給湯配管・先止め)方式のもので、給湯配管できるもの。

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