ガス業務用機器

共通

  1. 排気ダクト直結型PH-161MD,161DHS業務用)の排気フード部分は、室内の空気を吸い込む為、長年ご使用の間に埃が溜まります。埃の溜まり具合によっては、燃焼部に埃が落ちて埃や油に引火する場合があります。
  2. 2回/年の定期点検(有料にて)をお勧めします。

    お客様でできるお手入れ方法と致しましては、下記の方法がございます。

    【お手入れ】

    機器の表面が汚れたときは、水気をしぼった布に中性洗剤を含ませ、汚れを落とした後、洗剤分と水気を十分ふき取ってください。
    油脂受け皿のお手入れ
    油脂受け皿は排気フード部のチョウナット(2ヶ)をはずして前板をはずし、油脂受け皿の取っ手の部分を少し上に持ち上げて引き出し、行ってください。

    【おねがい】

    使用頻度によっても異なりますが、油脂受け皿のお手入れは1ヶ月に1回以上行ってください。

    油脂受け皿のお手入れは可燃性の溶剤、その他可燃性の掃除剤を使用しないでください。

    湯温調節部は水垢等により作動不具合になることがありますので、月に2~3回程度湯温調節つまみを動かしてください。

    機器本体をタワシやブラシなどでこすらないでください。

    中性洗剤以外の洗剤、シンナー、ベンジン、みがき粉、スチールウールなどは使用しないでください。表面にキズがつきます。また、レンジクリーナなどのアルカリ性洗剤は塗装がはがれるおそれがあります。

    «関連注意事項»

    ※ 機器の排気接続部から先の排気ダクト設備について

    PH-161MD・PH-161DHS は、排気ダクトに接続できる条件に適合した、排気ダクト直結型ガス瞬間湯沸器ではありますが、もし万が一の場合を考慮し、火災予防条例に従い、排気ダクト内の油脂等を火災予防上支障のないように掃除し、適切な維持管理を行なって下さい。

  3. 業務用耐熱ガラスはみがき粉や金属たわしなどで、こすらないでください。
  4. 傷をつけると割れる原因になります。

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