【オトリカエ クラシカエ コンロで叶える】テーブルコンロを取替えておしゃれにキッチンスタイリング

凹凸のないシンプルなデザインは
視覚的な心地よさを与える

大学では、エモーショナルデザイン(感性工学)に基づき、人が心地よく感じるデザインの研究に取り組んでいます。プロダクトデザイナーとしても、人が感じる心地よさをデザインに取り入れ、製品の魅力をいかに高めるかを考えてきました。
最近はシンプルモダンな住宅建築が多く、ガス機器であってもシンプルな住空間に溶け込む「ノイズレスデザイン」が主流になっています。ノイズレスデザインは、余計な凹凸をなくしてシンプルにし、目に映るノイズを排除することで人に視覚的な心地よさを与えることができることがわかっています。

ガスコンロも気に入って楽しく使える
「ノイズレスデザイン」を選びたい

最近、キッチンは対面型やアイランド型も増えて「こもる場所」ではなく、家族に寄り添う場所として考えられるようになってきました。そのなかであたたかな「火」を使って料理をつくるガスコンロは、暮らしの中心になっていくと思われ、隠れた存在ではなくなりつつあります。
ガスコンロのデザインは、清掃性、安全・快適に使える操作性など多様な要素を集約しなければなりませんが、「crea(クレア)」や「FACEIS(フェイシス)」などはそのような制約があるなかでも、デザイン力や技術力によりシンプルな「ノイズレスデザイン」として仕上げられていると思います。
ガスコンロを選ぶとき、これからは使い勝手だけではなく、見た目に心地よさを感じるデザインを意識して、お気に入りになるような楽しく使えるガスコンロを選びたいですね。

暮らしに身近なものは機能だけでなく
見た目にも心地よさを感じるものを

パロマの「ブライツ」「フェリモ」は、ノイズレスデザインの観点からも設置する環境と美しく調和するようによく考えられていると感じます。 リモコンは直線的でありながら文字などで柔らかな印象を取り入れることで、使う人に安心感をもたらします。外壁と馴染み、調和するカラーの給湯器は、それを見る人にとって、ノイズのない風景になります。
住まいは心身をゆったり落ち着かせる場所ですから、心地よさが大切です。使い勝手と見た目の両方に心地よさを感じる製品を選ぶことで、お湯があたりまえにある快適さ以上に、暮らしで感じる温もりもさらに広がっていくと思います。

機能と上質さを極めたプレミアムなガスコンロ

PD-901WS-75GV

希望小売価格281,000円(税抜価格)

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お手入れ性と調理のすぐラクがさらに進化。

PD-821WS-75GJ

希望小売価格218,000円(税抜価格)

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住まいにとって、給湯器もデザインの一部だと思う。

FH-E248FAWL

希望小売価格386,000円(税抜価格)

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住まいにとって、給湯器もデザインの一部だと思う。

MFC-E226D

希望小売価格40,000円(税抜価格)

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ADVISER

芝浦工業大学教授、プロダクトデザイナー

橋田 規子 (はしだ のりこ)

東京藝術大学デザイン科卒業後、TOTO株式会社デザインセンターにて便器や水栓金具、キッチンやシステムバスのデザインに携わる。2005年同社デザインディレクターを経て2008年芝浦工業大学教授に就任。住宅設備機器の他、オフィス家具、生活用品、地場産業のデザインに携わり、時代にフィットする、新しい用途の提案を行う。

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