下記にて弊社製品の製品事故情報を製品安全自主行動計画に基づき、公表いたします。
2011年1月
株式会社パロマ
事故発生年月(西暦) | 2011年1月 |
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品目 | ガス瞬間湯沸器 |
型式機種 | PH-405SG(PH-5BW) |
ガス種 | 都市ガス |
安全装置の有無(※1) | 有り |
事故・クレーム内容 | 点火できないとの修理依頼があり、ガス事業者が訪問したところ、当該機器の点火スイッチの裏側のプラスチック部品が一部溶解していた。操作ボタンの消火位置でのガス洩れは無かったが、操作ボタンを押したときだけボタンの裏側に微量のガス洩れがあることを確認した。器具栓を開閉するスピンドルに装着している止め輪が傾いた状態になっていたことに加え、12年の経年使用により止め輪が外れシール用Oリングがズレたことでガス漏れが発生したものと判断した。 |
事故原因 | 経年劣化 |
対応 | 経年使用によるもので被害の拡大性はないと判断。弊社のホームページに事例掲載にて対応。 |
※1(調理機器…調理油過熱防止装置/温水機器…不完全燃焼防止装置)
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