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製品事故情報

下記にて弊社製品の製品事故情報を製品安全自主行動計画に基づき、公表いたします。

2010年8月
株式会社パロマ

ガス瞬間湯沸器(PA-112BFZ)における物損事故

事故発生年月(西暦) 2010年8月
品目 ガス瞬間湯沸器
型式機種 PA-112BFZ(PH-12BFA-1)
ガス種 都市ガス
安全装置の有無(※1) 有り
事故・クレーム内容 使用者より、機器内部に炎が見えたとの連絡があり確認したところ、ガスガバナキャップが斜めになっていたことで、設置環境の影響を受けダイヤフラムに亀裂が生じ、ガスが漏洩、引火したものと推察した。キャップが斜めになった原因は特定できなかったが極めて希な事例であり、今後、同様の不具合の発生に注視する。
事故原因 原因不明
対応 極めてまれな事例であり、また被害の拡大性はないと判断するが、今後、同様の不具合の発生に注視する。ホームページに事例掲載にて対応。

※1(調理機器…調理油過熱防止装置/温水機器…不完全燃焼防止装置)

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