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製品事故情報

下記にて弊社製品の製品事故情報を製品安全自主行動計画に基づき、公表いたします。

2010年8月
株式会社パロマ

ガス瞬間湯沸器(PH-507B)における棄損事故

事故発生年月(西暦) 2010年8月
品目 ガス瞬間湯沸器
型式機種 PA-405SH(PH-507B)
ガス種 都市ガス
安全装置の有無(※1) 有り
事故・クレーム内容 当該機器の内部の一部に熱損があった。当該機器を検証したところ、器具が停止状態では、ガスの漏洩は無かった。器具を使用した状態でガス側組立と水側組立の接続部から微量なガス漏れを確認した。経年使用に加えOリングに微細な切削粉が付着した事によりOリング内側の磨耗が徐々に進み本事象にいたったと推定した。まれな事例で被害の拡大性は無いと考える。
事故原因 経年劣化
対応 経年使用による故障で被害の拡大性はないと判断。弊社のホームページに事例掲載にて対応。

※1(調理機器…調理油過熱防止装置/温水機器…不完全燃焼防止装置)

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