下記にて弊社製品の製品事故情報を製品安全自主行動計画に基づき、公表いたします。
2009年12月
株式会社パロマ
事故発生年月(西暦) | 2009年12月 |
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品目 | ガス瞬間湯沸器 |
型式機種 | PH-16CWQFS |
ガス種 | LPガス |
安全装置の有無(※1) | 有り |
事故・クレーム内容 | 集合住宅で1名が気分が悪くなり病院に搬送された。現場に当該機器と石油FF暖房機があった。消防・ガス事業者で現場にて当該機器と石油FF暖房機のCO検知をしたが、いずれも基準値以下であった。使用者によると、当日は茶碗を洗うのに当該機器を2~3分使用したとの事。後日警察・消防で合同検証した結果、燃焼時のCO濃度は基準値以下であり、排気トップを閉塞した状態での燃焼検証では安全装置が正常に作動し燃焼停止した。警察は、機器の使用時間も短く機器に起因しないとして調査終了した。平成23年10月14日付経済産業省が製品起因による事故でないと判断した案件。 |
事故原因 | 機器に起因しない |
対応 | 警察・消防の見解により機器に起因しないと判断。弊社ホームページに事例掲載にて対応。 |
※1(調理機器…調理油過熱防止装置/温水機器…不完全燃焼防止装置)
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