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製品事故情報

下記にて弊社製品の製品事故情報を製品安全自主行動計画に基づき、公表いたします。

2008年3月
株式会社パロマ

CF式湯沸器(PH-81M)における一酸化炭素中毒事故

事故発生年月(西暦) 2008年3月
品目 CF式湯沸器
型式機種 PH-81M
ガス種 LPガス
安全装置の有無(※1) 無し
事故・クレーム内容 当該機器及び換気扇を使用中に家人3名が具合が悪くなって、病院に搬送された。使用の状況は、6畳ほどのダイニングキッチンに設置した当該機器を使用し、併せて石油ストーブも使用していた。さらに、同室内に設置していた換気扇を回して、排気が室内に逆流したものと推定される。尚、当該器具に接続した排気筒の排気筒トップの位置が風圧帯内にあり、ガス機器の設置基準及び実務指針の規定に合致していないことも確認した。 また、当該機器は、上記の状況で15年間経年使用したために燃焼不良となったと推定する。平成21年11月25日付経済産業省が製品起因による事故でないと判断した案件。
事故原因 排気筒設備の不備
対応 排気筒設備の問題、また、CF湯沸器使用中に換気扇を使用するという不注意もあり、機器に起因しないと判断。ホームページに注意喚起にて対応。
安全にお使いいただくために 詳細(排気筒(給排気筒)の設置)

※1(調理機器…調理油過熱防止装置/温水機器…不完全燃焼防止装置)

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