下記にて弊社製品の製品事故情報を製品安全自主行動計画に基づき、公表いたします。
2009年1月
株式会社パロマ
事故発生年月(西暦) | 2009年1月 |
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品目 | 開放式小型湯沸器 |
型式機種 | PIC-100B、(排気扇後付)PH-5号-3F |
ガス種 | 都市ガス |
安全装置の有無(※1) | 無し |
事故・クレーム内容 | 当該製品を使用中、一酸化炭素中毒事故が発生し2名が死亡した。調査の結果、当該製品に後付けタイプで当該製品と連動する排気ファンが付けられていたが、配線が適切に接続されていなかったために、排気ファンが作動しなくても給湯が可能な状態であった。使用者が、排気ファンが作動していないまま、当該製品を使用していたことから、事故に至ったと判断した。平成21年11月25日付経済産業省が製品起因による事故でないと判断した案件。 |
事故原因 | 機器に起因しない |
対応 | 消防の見解により機器に起因しないと判断。ホームページに注意喚起にて対応。 |
安全にお使いいただくために | 詳細 |
※1(調理機器…調理油過熱防止装置/温水機器…不完全燃焼防止装置)