
パロマだけ※エコロジタンク搭載
*2025年5月時点
- エコロジー…
- 省エネ性の高いヒートポンプ(電気)で効率的にお湯を沸かし上げても、使用されない間お湯は時間の経過とともに放熱してしまいます。
パロマのエコロジタンクは必要な時に使い切れる分だけ沸かすため余分なエネルギーを消費しにくく、エコロジーに配慮しました。
- ジタン(時短)…
- 1回のタンク沸かし上げ時間も30分でスピーディ。お湯をこまめに使用するご家庭でも効率良くお湯を使用できます。

パロマオリジナルの
23Lタンク
エコロジタンクは
1回のタンク
沸かし上げ電気料金
約
円※1
1回のタンク
沸かし上げ時間
約
分※2
お湯の使用を「ハイブリッド」にすることで省エネを実現

お湯の使用が少ない場合は省エネ性の高い
ヒートポンプ(電気)で効率的に
放熱ロスを最低限に抑えます。


入浴の場合はヒートポンプ(電気)と
熱源機(ガス)を併用。
湯切れの心配がありません。


タンクのお湯が少ない時はガスで瞬間的にお湯を沸かすから、湯切れしない。
- ※1 パロマ調べ。電気料金単価31円/kwhにて算出。
- ※2 気温や設置環境により変動します。季節や入水温度により変動します。設置場所や季節によって前後します。
- ※3 給湯量は一般社団法人日本ガス石油機器工業会の規格JGKAS A705附属書D(給湯モード)で示された条件による。
ハイブリッドプラス導入によるコストメリット
ハイブリッドプラスを1年間使えばランニングコストをおよそ67,600円削減。

【試算条件】
●平成28年省エネルギー基準に準拠した「エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)Ver3.8.0」(6地域)により算出。●年間給湯・保温負荷18.3GJ●従来型給湯器:2006年度基準エネルギー消費効率81.7%、エコジョーズ:モード熱効率92.5%●LPG料金5.9円/MJ※出典元:石油情報センター(令和4年度月次平均価格(50㎥)データの単純平均より)●電気料金31円/kWh(全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金の目安単価」より)
学習機能でかしこく沸かし上げ
過去の使用湯量とパターンを学習し、最適な(必要な)タイミングでタンクに効率よく自動で沸かし上げます。※初期設定ON

長期間の不在時などお湯をしばらく使用しない時に、タンク内のお湯の沸かし上げを休止できます。
タンクの沸かし上げ温度も賢く制御
熱効率を高めるために3つの要素を掛け合わせてタンク内の温度を制御しています。
- 外気温が低すぎると、熱源機の方が効率が良くなるためタンク内の沸かし上げ温度は控えめになります。
- 使用頻度が高く外気温が高い場合は、通常時よりもタンク内の沸かし上げ温度を高くしガスの使用量を減らします。
つまり!
パロマのハイブリッドプラスは沸かし上げるタイミングと
沸かし上げ温度をかしこく自動制御し
ムダなく沸かし上げます。

環境にやさしいエネルギーを無駄にしない給湯器を目指しました
CO2を1年間で
およそ
kg
削減
=
スギの木
本
が1年間に
吸収するCO2の量に相当
- ※従来型ガス給湯器との比較。
- ※国立研究開発法人建築研究所(協力:国土交通省国土技術政策総合研究所)による「建築エネルギー消費性能に関する技術情報」で公開されている平成28年省エネルギー基準に準拠した「エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)Ver.3.7.0」(6地域)による算出(2025年1月現在)
- 【試算条件】
- ●平成28年省エネルギー基準に準拠した「エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)Ver3.8.0」(6地域)により算出。
- ●年間給湯・保温負荷18.3GJ
- ●CO2排出係数 電気:電気事業者別排出係数−令和4年度実績−R5.12.22環境省・経済産業省公表代替値。 LPガス:温室効果ガス総排出量算定方法ガイドラインVer1.0平成29年3月環境省。
- ●従来型給湯器:2006年度基準エネルギー消費効率81.7%、エコジョーズ:モード熱効率92.5%
ZEH住宅に貢献するハイブリッドプラス
ZEHとは家で消費するエネルギーの量を「断熱」×「省エネ」×「創エネ」で実質的にゼロ以下にすることを目指した住宅を意味します。
パロマのハイブリッドプラスはZEH基準を満たしています。

*2025年8月時点
省エネルギーのポイントは「年間給湯効率」
ハイブリッドプラスが環境に優しいのは
年間給湯効率を高める「仕組み」にあります。
- ※年間給湯効率とは、給湯器が消費するエネルギーに対して、どれだけの熱量がお湯として供給されるかを表す指標です。例えば、年間給湯効率が高い給湯器は、少ないエネルギーで多くのお湯を沸かすことができるため、省エネ性能が高く、環境に優しく経済的と言えます。
ハイブリッドプラスの年間給湯効率
%
※JGKAS A705 に基づく年間給湯効率(6地域)
[ 年間給湯効率を高める仕組み ]
1
電気とガスを効率的に使い分け
電気でお湯を沸かし上げる方が効率は高いですが、たくさんのお湯を短時間に沸かすことはできません。
そのため、使用するお湯の量に応じて電気とガスを使い分け、年間給湯効率を最大化しています。
電気 | ガス | |
---|---|---|
年間給湯効率 | ◎ | △ |
短時間で多量の お湯を沸かす |
△ | ◎ |
2
空気中の熱を利用
電気でお湯を沸かすときは空気中の熱を利用。空気中から熱を取り込むことで効率良くお湯をつくります。
3
排気熱を再利用
熱源機は排気熱を再利用することで、少ないエネルギーでお湯を沸かすことができます。


ハイブリッドプラスなら、給湯エネルギーの削減に貢献
家庭で消費するエネルギーの
約30%は「給湯用」。
[家庭での用途別エネルギー消費]
エネルギーの消費を
従来型給湯器と比べて約31%削減。
[給湯のエネルギー消費量(GJ/年)]
給湯エネルギーを
従来型給湯器より、
約
%
削減
- 【試算条件】
- ●平成28年省エネルギー基準に準拠した「エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)Ver3.8.0」(6地域)により算出。
- ●エコジョーズ:モード熱効率92.5%、エコキュート:JIS3.3
- ●年間給湯・保温負荷18.3GJ

パロマだけ※30分で貯まる!
エコロジタンク
ハイブリッドプラスのヒートポンプなら、
タンク内を30分で沸かし上げることができます。

パロマだけ※簡単メンテナンスで快適!
タンククリーン機能
タンク内の水・お湯を排出し
新しい水・お湯に入れ替えます。
ボタン一つで、定期的にメンテナンスを行えるため、タンク内を清潔に保つことができます。

※2025年5月時点
スマートフォンで簡単操作。無線LAN対応リモコン
離れた場所から、熱源機を簡単操作。
家族を見守る安心機能も充実!

スマートフォン1台で、カンタンに操作できます。

から
手が離せないときなども、家の中のどこからでも、おふろの用意ができます。

から
出かける前に浴槽の栓をしめておけば、外出先でもふろ予約ができ帰宅後すぐにおふろに入れます。

スマートスピーカー対応
※Alexa対応デバイス
(Amazon Echo、Amazon Echo Dotなど)
操作が直感的にわかりやすい、視認性を重視したシンプルなリモコン
タンク内湯量表示
タンクに貯湯された
湯量を表示します。
沸かし上げる温度とタイミングを制御しムダなく沸かし上げます。
学習機能でかしこく沸かし上げ
(おまかせ学習モード)
過去の使用湯量とパターンを学習し、最適なタイミングでタンク内の沸かし上げを自動で行います。
タンク内の沸かし上げ温度も最適制御
リモコンの設定温度・外気温・お湯の使用頻度を掛け合わせ、最適な貯湯温度を保ちお湯を供給します。

沸上げ休止スイッチ
タンク内の沸かし上げを
休止して光熱費を
節約できます。
長期間の不在時など、お湯をしばらく使用しない時はタンクの沸かし上げを休止します。
リフレッシュ運転
タンク内の水が数日間使用されなかった場合に自動的に作動する、タンク内の水質改善機能です。
タンク内水温を60℃以上に数時間保ちタンク内を殺菌します。

太陽光発電活用モード
太陽光発電の電力を自家消費してタンク内の沸かし上げを行う機能です。
※太陽光発電の電力を使用してお湯を沸かし上げるには、ソーラーパネルなどの発電システムが必要です。
太陽光発電を設置しているご家庭におすすめ
太陽光発電の売電価格が下落傾向にあり電気料金も高騰しているため、売電よりも自家消費する方が経済的に合理的です。
太陽光発電活用モードを設定することで太陽光発電の余剰電力を積極的に活用でき、光熱費の節約効果を高めます。
太陽光発電の余剰電力時間帯に強制的に沸かし上げを行います。

太陽光発電活用モードの開始時刻と終了時刻を設定できます。
例)太陽光発電活用モードの開始時刻を9時に設定。終了時刻を18時に設定。
※9時~18時まで積極的に沸かし上げを行います。※初期設定はOFFです。
安定したお湯を快適に
夏場の低温出湯、
節水カラン対応などより快適に
最低出湯号数が2.2号から1.5号*1に改善されたことにより入水温度が高い夏場で、低温出湯、低湯量でも安定した燃焼でお湯を快適にご使用できます。

節水カランやシャワーヘッドへの
対応幅が拡大します。

- ※給湯器を燃焼した場合の最低出湯号数。
- *1 都市ガス(13A)対応器種の場合。
- *2 配管条件(配管長・配管径・配管経路)、
給水圧、出湯量などにより異なる場合があります。
きれいで安心配管クリーン機能
入浴後のおいだき配管に残ったお湯をキレイなお湯または水で流します。
![[おいだき配管内のイメージ]約7ℓのお湯(水)を配管内へ流します](images/pc/feature_pipeclean_img_01.png)
好みに合わせて保温をカスタマイズ
目的にあわせて自分の好みに保温運転をカスタマイズすることができます。
さらに湯温を安定させたい | ▶ 「しっかりモード」 |
---|---|
ガス代・電気代を節約したい | ▶ 「ゆったりモード」 |

3層コーティング&塩害対応で、美しい外観をいつまでも
外装は、プライマーコート(下地)、ミドルコート(メタリックベージュ)、トップコート(保護)の、3層コーティングで、傷や天候による劣化から守り、いつまでも美しい外観を保ちます。さらに標準で塩害対応仕様※のため、沿岸地域にお住まいの方でも安心して設置して頂けます。

※フロントカバー本体にサビにくく、腐食に対して強い塗装・材質を施し、
(社)日本冷凍空調工業規格(JRA9002)の「耐塩害仕様」をクリアしています。
レジリエンス強化で
災害時や断水時の備えも充実
ガスでも電気でもお湯を作れるから災害時でも安心
災害時は使用できるエネルギーに応じてお湯をつくることができます。※リモコンで緊急対応モードの設定が必要です。
ガス停止の場合
ヒートポンプでお湯を沸かします。

ヒートポンプのみを使用してお湯を供給します。
タンクのお湯がなくなるとその都度沸かし上げが開始されます。
電気停止の場合
ガス熱源機でお湯を沸かします。

市販のポータブル電源などが必要となりますが、
ガス熱源機のみを使用してお湯を供給することができます。
推奨ポータブル電源
ガスと電気停止、もしくは電気停止の場合に使用することができます。
※パロマでの取り扱いはこざいません。Victorのポータブル電源について詳しくは下記ホームページをこ確認ください。
https://www.victor.jp/portable-power-supply/

断水の場合
貯水タンクのお湯を取り出し非常用として使用できます。
トイレなら約5回分使用できます。
2リットルのペットボトルなら約11本分になります。
- ※飲料水としての使用はできません。
- ※トイレでの給水に必要な水量を4ℓ/回とした場合、トイレの機種によって必要な量は異なります。

耐震クラスSで地震・強風でも安心
基礎にアンカー打ちをすることで耐震クラスSを実現しました。
震度7の耐震試験で部品の損傷なくクリアしています。

[耐震クラスSとは]
建築設備耐震設計・施工指針(一般社団法人日本建築センター)における「局部震度法による建築設備機器の設計用標準震度」において設計用水平震度KH=2.0(満水質量の2倍の荷重)に耐えること。
- ※試験条件:満水の機器を所定の方法にて固定し、重心位置を弱軸方向へ連続的に荷重を加え、機器が水平震度KH=2.0(満水質量の2倍の荷重)に耐えることを確認。

ハイブリッド給湯器の
性能を活かす
推奨シャワーヘッド。
手元の切り替えボタンで湯量を自在に調整でき、パワフルモードでは水量をしっかり確保。
たっぷりのお湯で、心地よく、爽快に洗い流せます。
ウルトラファインバブルの発生するビューティーモードも搭載し、
気分に合わせて使い分け可能。
節水効果も高く、快適さと経済性を両立した高性能シャワーヘッドです。
※ハイブリッド給湯器の設置条件により、シャワーの水圧に変化が生じる場合があります。その際は、推奨シャワーヘッドのパワフルモードをご使用いただくことで、より快適にお使いいただけます。

コンパクトだから限られた
スペースでも設置できる
-
壁掛けタイプ
-
据置タイプ
-
縦列タイプ
-
角置きタイプ

ヒートポンプとタンクが一体型2ユニットだから、コンパクト


ヒートポンプ・タンクユニットの
設置面積はA3用紙2枚と
ほぼ同じ!
隣接する障害物との距離が18cmあれば設置可能

機器周辺の物とは常に右図下図の離隔距離を確保してください。
ヒートポンプ・
タンクユニット

ガス熱源機

施工しやすいから、
工事の時間もコンパクトに
いつものガス給湯器の工事に、ハイブリッド給湯器をプラスするだけの簡単設計。
所要時間
約
時間

施工スケジュール
- 9:00
- 9:30
- 10:00
- 10:30
- 11:00
- 11:30
- 12:00
- 12:30
-
既設の給湯器撤去 ヒートポンプタンクユニット搬入
-
ベース取付け
熱源機取付け -
各配管接続
-
試運転はリモコンから実施可能
※水圧や外気温度により変動します。
試運転が完了
するまでの時間
約
分※
ヒートポンプ専用電源工事が不要
ハイブリッドプラスは最大消費電流が10Aを超えないため、電気工事をせずに自宅の屋外コンセントから電源を取ることが可能です。

※屋外コンセントと共用配線になっている場合は、機器の消費電流を確認いただき20Aを超えないようにしてください。
基礎工事が不要
コンクリート簡易ベースを使用することで施工の手間や工期を短縮できます。
※上部に転倒防止金具を取り付ける必要があります。

連結配管が簡単
ヒートポンプとタンクが一体型のため、機器同士を連結させる配管は1ヶ所のみです。熱源機については給湯、ガス、おいだきの接続は既存のまま使用が可能です。
