下記にて弊社製品の製品事故情報を製品安全自主行動計画に基づき、公表いたします。
2010年11月
株式会社パロマ
事故発生年月(西暦) | 2010年11月 |
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品目 | ガス瞬間湯沸器 |
型式機種 | PH-101MS(PA-510S) |
ガス種 | 都市ガス |
安全装置の有無(※1) | 有り |
事故・クレーム内容 | 当該機器の内部パイロット部分にスス跡があると点検依頼。同部品の導管の繋ぎ部分に微少漏れがあった。Oリングが収縮硬化しておりOリングのシール性が確保できなくなり、本事象にいたったものと推察した。飲食店の業務用使用で油煙が多い排気フード下の環境で約18年間の経年使用による経年劣化が要因であると推測。定期点検のお願いをした。当該機器は買い替えをして頂いた。 |
事故原因 | 経年劣化 |
対応 | 経年使用によるもので被害の拡大性はないと判断。ホームページに事例掲載にて対応。 |
安全にお使いいただくために | 詳細 |
※1(調理機器…調理油過熱防止装置/温水機器…不完全燃焼防止装置)