お客様からのお問い合わせの多いご質問やよく起きる現象をQ&A形式でまとめています。
お問い合わせいただく前に、まずはこちらをご覧ください。
URL http://www.paloma.co.jp/important/info_repair/2010/201006.html/
硫黄、酸、アルカリなどを含んだ薬用入浴剤、および湯に溶けない砂、泥などを含む入浴剤は内部の部品を損傷させることがありますので使用しないで下さい。入浴剤の注意事項をご確認いただいた上でお使いください。
冬季、夜間、明け方に外気温が下がると、凍結防止のために自動で浴槽の循環ポンプを動かします。浴槽の循環口より上まで残り湯を残しておくとポンプの音は小さくなります。
製品に使用している銅材より銅イオンが僅かに析出して、石鹸などに含まれる脂肪酸などと反応して、青色の物質ができるためです。害になるものではありません。
現在は市販品で風呂釜用クリーナーが販売されております。循環口の数によって対応するクリーナーをお求めいただき、クリーナーの説明書に従ってお掃除をしてください。
なお循環口が2つ穴のものでも、1つ穴用のものを使用する場合がありますので、ご不明の時はクリーナーの製造元にお問合せください。
水温が下がるとお湯の出が少なくなりますので、お湯張りに時間がかかることがあります。
また、ガスの元栓が充分開いてなかったり、LPガスご使用の場合にはボンベ内のガス残量が少なくなると十分な能力が出ないためお湯張りに時間がかかります。
浴槽のお湯循環口につまりがないかご確認いただき、お掃除をしてみてください。
以上に当てはまらない場合は修理をご依頼ください。
すべてのリモコンで操作できない時には、電源コンセントが抜けたりしていないか確認してください。コンセントを一旦抜いて再度接続してください。
それでもスイッチが入らない時には修理をご依頼ください。
特定のリモコンだけが操作できない時にはリモコン故障が考えられます。
お湯出口の水量が少ないと点火しません。蛇口を全開にしてください。全開にして水量を多くしても点火しない時は、修理をご依頼ください。
給湯器が点火できなかったことを示しています。給湯器のリモコンを切にして、再度点火操作をしてみてください。
ガスは正しく供給されていますか。他のガス器具も点火できない時はガスが止まっていますので、ご契約のガス会社へ連絡してください。
給湯器が途中で消火したことを示しています。給湯器のリモコンを切にして、再度点火操作をしてみてください。
それでもエラー表示が出るようでしたら修理をご依頼ください。
台所や洗面所など他の場所で給湯はできて、お風呂の自動給湯だけができない場合は切替弁が正常に作動していないので修理をご依頼ください。
設定湯量が適正かご確認いただき、湯量を変更してみてください。
また、バスアダプターより下に残り湯がありませんか。バスアダプターより下の残り湯は機械が察知できませんので、残り湯をなくして操作してください。
浴槽のお湯循環口につまりがないかご確認いただき、お掃除をしてみてください。
設定湯量が適正かご確認いただき、湯量を変更してみてください。
また、浴槽のお湯循環口につまりがないかご確認いただき、お掃除をしてみてください。
症状が改善しない場合は修理をご依頼ください。
水位の低下を検知して水位を戻すまでにはしばらく時間がかかりますのでお待ちください。戻る水位には誤差がありますので、ぴったりと元の水位には戻らないことがあります。
また、浴槽のお湯循環口につまりがないかご確認いただき、お掃除をしてみてください。
「あつめ」ボタンは追い焚きをすることで湯沸しをする機能ですが、追い焚き用のバーナーは給湯用のバーナーよりもバーナー能力が小さいので、水を張っていない状態から自動給湯をするよりも湯沸しに時間がかかります。
また、浴槽のお湯循環口につまりがないかご確認いただき、お掃除をしてみてください。
まず安全装置が作動して自動消火していることをご確認ください。
次に給湯器本体の100V電源をコンセントより抜いて、再度コンセントに接続してください。リモコンにエラーが表示されないのをご確認いただいた上で、浴槽に水を入れてしばらくしてから再点火してください。
それでも点火しない時は修理をご依頼ください。
浴槽の排水栓が緩むなどの原因で、浴槽の湯が少なくなっていませんか。給湯器運転中に湯量が少なくなってしまうと、ポンプエラーを示すエラー632が表示されます。
100V電源をコンセントより抜き差ししてエラーをリセットしてから、浴槽の排水栓がきちんと閉まっているか確認いただいた上で、浴槽のお湯循環口につまりがないかご確認いただき、再度水を張って「あつめ」運転をしてみてください。
キッチン側から話したい時は、「呼び出し」スイッチを押しながら通話します。
浴室側から話したい時は、「呼び出し」スイッチを一度押したら、手を離したままでも通話ができます。
通話後はもう一度「呼び出し」スイッチを押して切にします。そうすると相手側も切れます。
使用年数はお客様のご使用頻度、環境等により異なりますが、目安としては7年から10年程度で部品の経年劣化により不具合が発生する場合もございます。
給湯器は設計上の標準使用期間を10年と算定しておりますので、ご使用年数が9年から11年経過されましたら点検を受けることをおすすめしています。(有償点検)
また、修理補修用部品は製品が製造を終了してから7年間(BL認定部品は10年間)保有しております。
長期使用による部品の経年劣化が原因の不具合の場合は、複数箇所の故障も考えられ、修理が困難であったり、高額になる場合もございます。
また、ご購入時期によっては修理補修用部品の供給が終了している場合もございます。
ご使用年数が7年を経過している場合は、製品のお買換えもご検討お願いします。
給湯器に接続されている配管が凍結してしまいますと、キッチンやシャワーのお湯の蛇口からお湯も水も出なくなることがあります。
この場合は、リモコンスイッチを「切」にして、気温が上がって自然に水が流れる状態になってから、リモコンスイッチを「入」にして、ご使用してください。
【ご注意】
電源プラグがコンセントに差し込まれていることを確認してください。
(リモコンの運転スイッチ「入切」関係なく凍結予防はします。)
また水道管が破裂する恐れがありますので、熱湯での解凍は行わないでください。
尚、配管の凍結の予防につきましては、工事事業者様とご相談ください。
気温が低い時は、リモコンの電源が「切」の状態でも、追い焚きのポンプが作動して浴槽の水を循環させる凍結予防運転を行います。
そのため、冬場は、浴槽内の水を循環口上部より5㎝以上水をためておくことをおすすめします。
気温が低い時は、リモコンの電源を「切」の状態でも、追い焚きのポンプが作動して浴槽の水を循環させる凍結予防運転を行います。
そのため、冬場は、浴槽内の水を循環口上部より5㎝以上水をためておくことをおすすめします。
浴槽に水をためることにより、ポンプの作動音は小さくなります。
ドレン配管が凍結している可能性があります。
給湯器のリモコンの電源を「切」にして、気温が上昇して自然に解凍するまで待つことをおすすめします。
ふろの追い焚き配管の凍結の可能性があります。
お湯が出る場合は、お湯を浴槽内のバスアダプタの上端より5㎝以上水(お湯)を入れて、気温が上昇して自然に解凍するまで待つことをおすすめします。
給湯器に接続されている配管の凍結の可能性があります。
一般的に水道管は埋設されているため凍結する可能性は低いとされています。
使用するお湯の量が同じであれば、16,20,24号のどの号数でもガス使用量は同じです。
但し、ご使用方法で、シャワーや蛇口からお湯を出して使用する場合、給湯能力の大きいほうが、お湯の出がよいので、お湯の量を多く使う傾向になり、ガス使用量が増える場合があります。
排気中に含まれる水蒸気が冷えて、白い煙状に見えることがありますが、問題はありません。
普通の給湯器の排気中にも水蒸気は含まれますが、エコジョーズは、排気温度が低いため、白く見えやすくなります。
器種によりますが、断水すると水の逆流防止装置が働くため、追いだき機能が作動しません。
エラー「632」が出る場合があります。
お湯を出さなければ、ガスが流れず、点火しないしくみになっているため、運転スイッチを入れたままの状態でも問題ありません。
長時間使用されない時は、電源を切ることで節電になります。
※但し、旧製品で種火が残る製品の場合、お湯を出さない状態でもガス代がかかる製品もあります。
ふろ自動でのお湯はりは、500Lまで出来ますが、浴槽が大きくなると保温などの循環が悪くなります。
一般的には家庭用の浴槽のご使用をおすすめします。
設置フリータイプの器具であれば、2階浴槽まで(7mまで)設置できます。
浴槽の2つ穴の一方を塞いで、1つ穴にしていただくか、取替ホースセットを用いて、2つ穴のまま設置フリータイプの給湯器を設置することができます。
「フルオート」タイプは、設定湯量と温度の湯はりから保温(追いだき)、たし湯まですべて自動で行います。
「オート」タイプは、設定湯量と温度の湯はりから保温(追いだき)まで自動で行います。
どちらもほとんどガス代は変わりませんが、ガス代の節約のため、なるべく間隔をあけずに入浴をされることをおすすめします。
停電時:停電すると、ご使用できません。復帰後、時刻合わせをお願いします。
落雷時:雷が発生し始めたら、運転を停止して、給湯器本体の電源プラグをコンセントから抜いてください。
(または、ブレーカーを落としてください。)
※感電予防のため、濡れた手で触らないでください。
アース工事は、電気工事士の有資格者がD種設置工事を行うよう法令で定められていますので、必ず必要になります。
行いませんと、故障や漏電時に感電することがあります。
取付業者様にお問い合わせください。
循環フィルタが目詰まりすると循環が悪くなり、おふろの温度が設定温度にならないなどの原因になります。
フィルタを掃除したあとは、必ず元のように取り付けてください。
フィルタが外れていたり、取り付け方が不十分だと機器の故障の原因になります。
※但し、バスアダプタの種類によっては、フィルタの外し方が異なる場合があります。
給湯器の器具名(または型式名)は、製品前面に貼付されている銀色のシール(銘板)に記載されています。
詳しくは、取扱説明書をご確認ください。
器具名(型式名)記載例
エコモードとは機器の給湯能力を下げて、給湯するお湯の量を制限する機能です。
また、湯量によりガスの使用量も制限します。
通常使用時よりもお湯の量が制限されるため、お湯の使い過ぎを防ぐことができます。
また、すて水を減らすことで節水することができます。
シャワーなど大量にお湯を使用するときにご使用ください。
今までエネルギーのムダだった排気熱を有効に利用してあらかじめ水を温める高効率の給湯器のことです。
そのため従来の給湯器に比べて効率よくお湯が沸かせます。
お湯を再出湯する時、いったん熱いお湯が出、続いて冷たい水が出たりすることがあります。これは「冷水サンドイッチ現象」と呼ばれ、シャワー使用時における不快感の原因となっていました。
マイコン制御を活用した「Q機能」を搭載することによって、再出湯直後のお湯の温度差を最小限に抑え、いつでも快適にお湯をお使いいただけます。
水質によっては機器の破損および水漏れの原因になりますので、使用しないでください。
温泉水や井戸水、地下水をお使いになって生じた故障についての修理・補修費用はお客様のご負担になります。
燃焼中にドレン水(最大約100cc/min)が排水されますので、必ずドレン配管工事を行う必要があります。
基本的には汚水として排水処理をしてください。
ただし、自治体によっては、ドレン配管を雨水の系統に排水できる場合があります。
雨水の系統への排水可否は、「潜熱回収型ガス給湯器などのドレン排水の取扱い(国土交通省発行)」を参照の上各自治体に確認願います。
熱いお湯が出てやけどをすることがありますので、太陽熱温水器(ソーラーシステム)との接続はしないでください。
現在製造されている屋外給湯器は、通常塗装よりも塩害(サビ)による耐食性に優れた強い鋼板を使用しています。
潮風の影響や沿岸に近い地域でも赤錆の発生を軽減します。
但し一部対象外の製品もございます。
現在製造しているふろ給湯器に搭載されている機能になります。
ふろ配管内に新しいお湯または水を流し込み、ふろ配管内の残り湯を押し出す機能です。(配管内の雑菌などを除去する機能ではありません。)
お好みにより設定してください。
設定すると、自動運転または、予約運転でお湯はりをした場合、配管洗浄が作動します。
またフルオートタイプとオートタイプでは、配管洗浄が行われるタイミングが異なります。
詳しくは、取扱説明書をご確認願います。
ガス給湯器は、8~10年くらいが寿命といわれています。
8~10年以上使用されている場合は、一度点検をおすすめします。
ガス・給水・給湯の配管工事を伴わない、ガス給湯器の取替え・交換のみなら、2~3時間ほどでできます。
但し、設置条件や内容によります。
器種によっては、リモコンに不具合内容をあらわすエラーコードが表示されます。
エラーコードが表示されない場合でも、「給湯器から異音がする」「湯温が安定しない」「お風呂の追い焚きができない」「排気口が黒くすすけている」「お風呂のお湯がぬるい」などの症状が出たら、まずは点検(有料)をおすすめします。
残り湯が浴槽のバスアダプタの上端より5㎝以上に満たない場合に自動運転を行うと、残り湯を検出できず、残り湯が無いものとして設定湯量を足すことがあります。
この場合、残り湯の分だけ設定湯量より湯量が増えるため、浴槽からお湯があふれることがあります。
省電力モードとは、運転スイッチを押し、運転を「入」の状態で約10分間リモコンの操作を行わないと、自動的にリモコンの表示画面が消える設定のことです。
但し、スイッチのランプは消えません。
(搭載は型式によります。)
台所・洗面所・シャワーなど、機器からお湯を供給しているところは同じ温度のお湯が出ますので、同時に使用した時には、別々の温度に設定できません。
(台所リモコンと浴室リモコンは常に同じ給湯温度を表示します。)
そのため、お湯を使用中に他の人が給湯温度を変更すると、お湯の温度が変わり、やけどをすることがあります。
このような事故を防止するために、どちらか一方の(優先権のある)リモコンでしか給湯温度を変更できないようになっています。
再使用時にお湯を早く出すためです。しばらくすると停止します。
停止しないようでしたら、パロマサービスコールセンターへ修理依頼をお願します。
「優先」表示になっているリモコンでのみ温度設定ができます。
操作しているリモコンが「優先」表示になっていない可能性があります。
故障ではありません。
台所リモコンの追い焚きスイッチを押した場合は、すぐには追い焚きを開始しません。機器からポンプの動く音は聞こえますが、異常ではありません。しばらくすると、追い焚きを開始します。
また給湯栓から浴槽にお湯をためてから追い焚きをした場合、追い焚きを開始するまでに時間がかかりますが、異常ではありません。
AC100Vです。
FF式の給排気トップは、各給湯器の指定した型式の給排気トップを使用してください。給排気トップの型式は、給湯器本体の銘板に記載されております。
記載されている型式以外の給排気トップを設置した場合、給排気が正常にできなくなり、点火不良、燃焼不良の原因になりますので使用しないでください。
設置場所のスペース、壁の強度、排気の向きなど状況に合わせてお選びください。
お客様のお近くのガス事業者様か販売店様へご相談願います。
URL https://youtu.be/PK88POyt-IM?list=PLc-dZ2bSG8evGwBydwigwQz7QdXYv6kvM/
パロマ製品を安全にお使いいただくために、製品の所有者登録をお願いします。