お客様からのお問い合わせの多いご質問やよく起きる現象をQ&A形式でまとめています。
お問い合わせいただく前に、まずはこちらをご覧ください。
元止め式はお湯の出口が1ヶ所のみで、給水配管ができません。湯沸器本体に水を出したり止めたりする機能を持っているもので、具体的には小型湯沸器にしか元止め式はありません。
先止め式は湯沸器から給湯配管をして、給湯配管に蛇口を設け、その開閉にて点火消火を行います。複数の箇所に給湯することが可能です。水圧が十分あれば2階、3階にも給湯可能です。
乾電池が消耗していますので、新しい乾電池に交換してください。
電池は新品のアルカリ電池2個を使用してください。
(ご使用の電池のサイズをご確認ください。)
電池の+・-の方向に注意して取り付けてください。
ガスの元栓は開いていますか。
他のガス器具は点火できますか。他のガス器具も点火できない場合はガスメーターを点検してください。ガスメーターが止まっているようでしたら、ご契約のガス会社に連絡してください。
湯沸器だけが点火しない時は、修理をご依頼ください。
電池が消耗していませんか。1年以上交換していないときは電池交換をお願いします。電池は新品のアルカリ電池単1形2個を使用してください。電池の+・-の方向に注意して取り付けてください。
点火操作した時、水が少ししか流れないようでしたら給水に詰まりがないか点検してください。それでも点火しない時には、修理をご依頼してください。
ガス栓、給水栓、給湯栓が全開になっていますか。水量が十分でないと点火しません。
いずれも全開になっていて点火しない時は、修理をご依頼ください。
電池が消耗していませんか。1年以上交換していない時は電池交換をお願いします。電池は新品のアルカリ電池単1形2個を使用してください。電池の+・-の方向に注意して取り付けてください。
それでも点火しない時には、修理をご依頼ください。
ノズルが詰まっている場合がありますので、取扱説明書に従い、ノズル掃除を行ってください。
また長時間、乾電池を交換していないようであれば、新しい乾電池の交換をお願いいたします。
【アルカリ乾電池 単一形1.5V 2個】
上記で改善しない場合は、点検修理のご依頼をパロマサービスコールセンターへお願いいたします。
部屋の換気をして、再度点火操作してみてください。
電池交換されていないようでしたら、電池交換をしてください。
また、温度調節ダイヤルを「ノズル掃除」の位置まで数回動かしてください。
それでも消火するようなら、修理をご依頼ください。
インターロック機能付きの湯沸器は、不完全燃焼防止装置が連続して作動すると安全のためロックがかかり、再使用ができなくなります。この場合もロックを解除するため、パロマまでご連絡をお願いします。
温度調整およびガス量調節が「低」になっていませんか。また、水抜き栓がゆるんでいませんか。
以上をご確認いただき、症状が変わらない時は修理をご依頼ください。
温度調節が「高」になっていませんか。入水温度が高い時は、ガス量調節を「低」にしてください。
それでも温度が下がらない場合は修理をご依頼ください。
使用年数はお客様のご使用頻度、環境等により異なりますが、目安としては7年から10年程度で部品の経年劣化により不具合が発生する場合がございます。
湯沸器は設計上の標準使用期間を10年と算定しておりますので、ご使用9年から11年経過されましたら点検を受けることをおすすめしています。(有償点検になります)
また、修理補修用部品は製品が製造を終了してから6年間保有しております。
長期使用による部品の経年劣化が原因の不具合の場合は、複数箇所の故障も考えられ、修理が困難であったり、高額になる場合もございます。
また、ご購入時期によっては修理補修用部品の供給が終了している場合もございます。
ご使用年数が10年を経過している場合は、器具のお買換えもご検討ください。
点火からバーナーへ火移りする時に遅れがあると、音が大きくなることがあります。修理をご依頼ください。
キッチンシャワーの吐出面を下に向け、シンクと平行にすると止まりやすくなります。
出湯管根元の袋ナットが緩んでいるようでしたら、締め直してください。
内部のバルブが正常に閉じていない可能性がありますので、修理をご依頼ください。
出湯管根元の袋ナットが緩んでいるようでしたら、締め直してください。
締め直しても水漏れが止まらない場合は、シールのOリングを交換してください。
それでも症状が改善しない時は修理をご依頼ください。
出湯管の交換が必要ですので、お使いの湯沸器の型式名をご確認の上、お近くのパロマ小型湯沸器取扱店にてお求めください。
ご使用を中止していただき、修理をご依頼ください。
ご使用を中止していただき、工事を行なった設備業者などに修理を依頼してください。
型式によって品番が異なりますが、標準35㎝の長さのものから100㎝の長さのものまで、10㎝ごとに長いタイプの出湯管を交換部品として販売しております。
小型湯沸器の型式をご確認の上、ご購入された販売店様か弊社にご注文ください。
ガス配管工事の接続および取り外しには、専門の資格が必要となります。
ご購入された販売店様か弊社までご相談願います。
不完全燃焼防止装置が作動しています。
消火操作をして室内の換気をしてから、再度点火操作をしてください。
尚、安全装置は、近くの窓からの風の影響で作動することもありますので、お近くの窓は閉めて、換気扇を回して換気をお願いします。(エアコンの風などにもご注意願います。)
不完全燃焼防止装置が3回以上連続して作動した時は、再点火防止装置が作動し、再度のご使用ができなくなります。
その場合は、不完全燃焼防止装置が作動した原因の除去と再点火防止装置の解除が必要ですので、お手数ですが、パロマサービスコールセンターへご連絡をお願いします。
また繰り返し途中消火する場合は、サインの表示や音声のお知らせがなくとも弊社までご相談願います。
ご使用機器の点検時期をお知らせしています。
お手数をかけますが、パロマサービスコールセンターへ点検依頼をお願いいたします。(点検は有料となります。)
小型湯沸器は、機器内部に水が流れないと作動しません。
故障ではありません。
湯沸器に接続されている給水管の元栓(バルブ)が閉じている場合も同様です。
お客様宅のガス、水の配管によって取付工事の内容が異なります。
状況によっては、ガス元栓の交換工事が必要になる場合があります。
ご購入された販売店様か弊社までご相談願います。
万一、消火操作を忘れた場合、約10分後に自動消火します。
作動すると音声でお知らせします。
その際、水は止まりません。
温水機器のお湯は、水道法の水質基準に合格しておりますので飲用にご使用いただけます。
ただ、本体内部に長時間残っていた水は流していただき雑用水としてご使用ください。
小型湯沸器の器具名(または型式名)は、機器前面または側面に貼付されている銀色のシール(銘板)に記載されています。
詳しくは、取扱説明書をご確認ください。
器具名(型式名)記載例1
器具名(型式名)記載例2
器具名(または型式名)からはガス種は判別できません。
製品に貼付されている銀色のシール(銘板)(製品によっては機器情報シールの方にも記載されています)をご確認ください。
器具名の下にガス種が記載されています。
熱による膨張・収縮による音で、異常ではありません。
元止め式の湯沸器を先止め式で使用することはできません。
やけどや機器損傷の原因になりますので、給湯配管(先止め工事・ホースなどで延長)及び出湯管の先には決して給湯栓をつけないようにお願いします。
小型湯沸器は屋内式ですので、屋外には設置できません。
風により炎が機器の外にあふれて火災のおそれがあります。
また雨水の侵入や炎が風にあおられて故障の原因になります。
以下の点をご確認願います。
①水抜栓がゆるんでいませんか?水抜栓を締め付けてください。
②温度調節ダイヤル位置が低の位置になっていませんか?
③ガス量調節つまみの位置が小になっていませんか?
上記で改善しないようでしたら、パロマサービスコールセンターへ修理依頼をお願いします。
『製品のご使用期間が長くなってきているのでそろそろ点検してください。』というお知らせで、引き続き製品を安全にお使いいただくためのお知らせです。長くお使いただくと各部に汚れなどが蓄積することで正常に燃焼できなくなることがあるため、点検をお知らせしています。
今後も製品をお使いいただくようでしたら点検をしていただくことをお奨めします。
寒冷地用の出湯管は先下がりで、凍結を防ぐため、中に水が残りにくい形状になっており、キッチンシャワーのシャワーの穴も水が残りにくいように大きい構造になっています。冬場凍結が心配な地域の方には寒冷地用をお奨めします。
パロマ製品を安全にお使いいただくために、製品の所有者登録をお願いします。