![DRESY[ドレシィ] 開発物語 ~キッチンをドレスアップ!~](image/h1_dresy_story.gif)

文章執筆
株式会社パロマ 販売部 営業企画室 厨房グループ 商品担当 青木 信介
株式会社パロマ 技術開発部 厨房グループ 開発担当 市川 智浩

まずこの疑問点からドレシィの開発は始まりました。
最近のキッチンは"扉構成"から、スムースに引き出せる“引き出し構成”のキッチンが増えています。
"扉構成"のキッチンは主に『縦』にラインが走っています。一方"引き出し構成"のキッチンは主に『横』にラインが走っています。今、世にあるコンロのほとんどは、キッチンのせっかくの『横ライン』にはあまり合わないデザインであることに気がつきました。
せっかくモダンなキッチンにしたのに、コンロが全体のイメージにマッチしていない・・・
今まで私たちは、とかく"機能価値"に重点を置いた商品開発をしてきました。その間、コンロが収まるキッチンのデザインはインテリア性も大いに向上してきているにもかかわらず、それに本当の意味で合うコンロは皆無と思えました。


まず、『横ライン』を強調する上で、斬新なブラックとシルバーの『2トーン』のフェイスデザインにしました。さらに、今までバラバラであった、点火ボタンやグリルの取手を、全て同じ高さに揃えることに取組みました。
しかし、この高さを揃えるということは、思った以上に大変な作業でした。それぞれ別々に製造された部品を1つに組み立てて行くと、どうしても誤差が生じてしまいます。見本を作り、検討し、調整し、また見本を作るといった試行錯誤を幾度となく繰り替えしました。
このような苦労を経て、『横ライン』に満足できるコンロが完成しました。

DRESS(ドレス)の意味には『正装した、整列した』という意味があります。
艶感のあるブラックとシルバーの2トーンフェイスが、キッチンをよりドレスアップさせられると、僭越ながら自負しております。
補足ですが、この2トーンには別の効能もあります。普段よく使用する点火ボタンやグリル取手はシルバーで明るく見やすく、点火時に点灯するランプは背景がブラックなので、赤いランプがより見やすく、それぞれの部位での役割によってフェイス色を変えることで、より見やすく、使いやすいコンロになったと考えています。

最近のキッチンは本当に沢山の色種類や素材を選べるようになっています。ところが今までコンロのフェイス部分は、出来合いのカラーしかありませんでした。
ドレシィは、毎日の料理をちょっと楽しくしていただく上で、自分だけのこだわりコンロになるようにフェイス部分のパネルを“着せ替え”もしていただけるようになっています。(別売部品)
着せ替えフェイスパネルは4色あります。




標準仕様の2トーンフェイスはもちろんオススメではありますが、よりこだわりのある方にはキッチンのイメージや、お部屋全体のイメージ、または気分に合わせたセレクトができます。着せ替えフェイスパネルはコンロご購入当初に一緒にご注文いただいても良いですし、標準仕様で数年お使い後、お部屋の模様替えのタイミングでご注文~着せ替えしていただいてもよろしいかと思います。